
在宅医療・介護に力を入れている病院
「住み慣れた家で暮らし続けたい」というのは、多くの人に共通する願いです。訪問診療を実施することで、ご自宅での療養生活を支援しています。在宅生活を継続するために必要な介護サービスも、併設の熊谷生協ケアセンターで実施しています(ケアマネジャー・訪問看護・ヘルパーなど)。高齢者だけでなく、医療的ケア児への訪問診療も実施しています。
熊谷市在宅医療支援センター(熊谷市委託事業)として、市民の皆様からの在宅医療に関するご相談にも対応しています。

子どもの健康づくりと子育て支援に取り組んでいます
熊谷生協病院 小児科では、お子様とそのご家族様の笑顔を守るため、健康づくりや子育て支援に取り組んでいます。外来診療は曜日毎にそれぞれ違った経歴・得意分野を持つ医師が担当します。プライマリ・ケア、家庭医療、小児神経・てんかん、アレルギー、内分泌、臨床遺伝など多岐にわたります。子どもの発達を支える乳児健診や予防接種も実施しています。
育児と仕事の両立をがんばっている親御様を支援する病児保育事業(熊谷市委託事業)を実施しています。
定期的に多世代食堂「HAPPYくまここ」を開催しています。

健康診断や地域での活動を大切にし、地域まるごと健康づくりを進めています
健診センターではさまざまな健診メニューを提供し、病気の早期発見・早期治療をサポートしています。フレイル予防活動にも力を入れ、地域での学習会開催や組合員による健康体操、コミュニティづくりの活動をすることで、健康寿命を伸ばすことに力を入れています。
また、くらしサポーター制度(組合員による有償ボランティア)で、生活のなかでの困りごとの相談にも対応しています。

差額ベッド代なしで、安心して入院医療を受けられます
熊谷生協病院では、差額ベッド代をいただいておりません。医療生協の仕組みで、患者様の費用負担を減らした入院医療を実施しています。入院中は生活リハビリに力を入れ、退院後の介護サービスの調整なども行い、在宅復帰を支援するために多職種で取り組んでいます。