病院概要

概要

名称 医療生協さいたま 熊谷生協病院
所在地 〒360-0012 埼玉県熊谷市上之3854
連絡先 (電話)048-524-3841 (FAX)048-524-8409
(E-mail)info@kumagaya-hospital.coop
設立主体 医療生協さいたま生活協同組合
設立年 昭和28年8月
診療科目 内科/小児科/乳腺外科
≪専門外来≫ 糖尿病/脳神経//漢方/小児てんかん/小児アレルギー訪問診療
≪その他≫ 各種健康診断・人間ドック/通所リハビリテーション
病床数 105床
2階/医療療養病床(在宅復帰機能強化型)55床
3階/一般病床50床(一般急性期入院基本料5 10床) (地域包括ケア病棟入院料1 40床)
2019年4月1日現在
病院機能 在宅療養支援病院 通所リハビリテーション 介護予防通所リハビリテーション
施設基準 一般病棟入院基本料10:1(看護師比率70%以上)
療養型介護療養施設サービス(1)
在宅療養支援病院
通所リハビリテーション
介護予防通所リハビリテーション
主な医療機器 84列マルチスライスCT/エックス線テレビ装置(DR)/上部内視鏡(経口・経鼻内視鏡)/下部内視鏡/パワーリハビリテーション機器/骨密度測定装置/心臓・腹部超音波装置/ホルター24時間心電図
施設認定 日本医療機能評価機構
指定医療機関 社会保険/労災保険/生活保護法/結核予防法/身体障害者福祉法

沿革

1953年 8月 熊谷小児診療所開設
1961年 8月 有床診療所開設(15床)
1973年 10月 熊谷小児病院開設(55床)(未熟児室設置)
1990年 4月 内科開設
1991年 7月 「熊谷生協病院」に名称変更
1992年 4月 熊谷医療生活協同組合を医療生協さいたま生活協同組合へ合併
2000年 10月 熊谷生協病院新築移転(現在地) 3階 一般病棟(50床) / 2階 療養病棟(55床)
2002年 11月 ISO14001認定、ISO9001認定
2004年 4月 病院群輪番制小児二次救急指定
2005年 7月 病院機能評価Ver.4認定
2005年 11月 電子カルテ導入
2006年 4月 一般病棟看護体制10:1
禁煙外来開始
2007年 4月 療養病棟9床を亜急性期病床へ
2008年 4月 特定健診・特定保健指導健開始
上部経鼻内視鏡導入
2009年 4月 16列マルチスライスCT導入
2010年 7月 病院機能評価Ver.6認定
2014年3月 HPH(健康増進活動拠点病院)認定
2014年 4月 亜急性期病床9床を地域包括ケア病床へ転換
2014年10月 医療療養39床を在宅復帰機能強化型医療療養病床へ転換
地域包括ケア病床9床から24床へ
2015年 6月 病院機能評価3rdG:Ver.1認定
2017年 4月 介護複合施設くまここ開設
2017年10月 介護療養16床を医療療養病床へ 在宅復帰機能強化型医療療養病床55床
2018年 4月 病児保育室こぐまちゃんち開設
2018年10月 地域包括ケア病床24床から40床へ 一般病床10床・地域包括ケア病床40床
2019年10月 ISO14001認定更新終了
2020年7月 病院機能評価3rdG:Ver.2.0認定
2021年1月 ISO9001認定更新終了
2022年4月 熊谷市在宅医療支援センター受諾
2022年9月 マンモグラフィー導入
2025年7月 80列マルチスライスCT更新
2025年8月 下部内視鏡導入

施設基準

保険医療機関における院内掲⽰ 厚⽣労働⼤⾂の定める掲⽰事項(2025年5⽉1⽇現在)

⼊院基本料について

⼀般病棟

当院は、⼀般病床⼊院基本料(急性期⼀般⼊院料5)の届け出をおこなっております。1⽇に⼊院患者10⼈に対して1⼈以上の看護職員を配置しております。また、⼊院患者25⼈に対して1⼈以上の看護補助者を配置しております。時間帯、休⽇などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、病棟に詳細を掲⽰しておりますのでご参照ください。

地域包括ケア病棟

当院は、地域包括ケア病棟入院医療管理料1の届出をおこなっております。1 ⽇に⼊院患者13⼈に対して1⼈以上の看護職員を配置しております。時間帯、休⽇などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、病棟に詳細を掲⽰しておりますのでご参照ください。

療養病棟

当院は、療養病棟入院基本料1の届出をおこなっております。 時間帯、休⽇などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、病棟に詳細を掲⽰しておりますのでご参照ください。

機能強化加算について

当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを⾏っています。

  • 健康診断の結果に関するご相談、健康管理に関するご相談を承ります。
  • 必要に応じ、専⾨の医師・医療機関をご紹介いたします。
  • 介護・保健・福祉サービスの利⽤に関するご相談に応じます。
  • 夜間・休⽇の問い合わせへの対応を⾏っています・

※厚⽣労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます

⽣活習慣病管理料Ⅱについて

当院では、糖尿病・⾼⾎圧・⾼脂⾎症(脂質異常症)で治療中の患者様に対し、⽣活習慣病療養計画書を作成して治療をおこなっております。

*当院は、患者様の状態に応じ、

  • リフィル処⽅せん交付
  • 28⽇以上の⻑期投薬の対応が可能かを担当医が判断いたします。

医療情報取得加算について

当院はオンライン資格確認について、下記の整備をおこなっております。

  • オンライン資格確認を行う体制を有しております。
  • 薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活⽤して診療を行っております。 また、診療情報を取得・活⽤することにより、質の高い医療を提供できるよう努めております。

*正確な情報を取得・活⽤する為、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利⽤にご協⼒をお願いいたします。

明細書発⾏体制等加算について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書を発⾏する際、診療報酬の算定項⽬が分かる明細書を無料で発⾏しております。

⼀般名処⽅加算について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「⼀般名処⽅」を⾏っております。「⼀般名処⽅」により、医薬品の供給不⾜ が⽣じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。

医療DX推進体制加算について

当院は医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように体制整備を⾏っております。

  • オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活⽤して診療をおこなっております。
  • マイナ保険証利⽤を促進するなど、医療DXを通じて質の⾼い医療を提供できるよう取り組んでおります。
  • 電⼦処⽅箋の発⾏や電⼦カルテ情報共有サービスなどの医療DXを通じて質の⾼い医療を提供できるように取り組んでおります。(今後導⼊予定です。)

後発医薬品使⽤体制加算について

当院では後発医薬品の使⽤促進をおこなうとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。また、当院では医薬品の供給不⾜等が発⽣した場合に、医薬品の処⽅の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。なお状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたり、ご不明な点やご⼼配なことなどがありましたら、職員までご相談ください。