
入院に関しての基本的なご案内です。入院の際の注意点、お過ごしいただく病棟などをご紹介します。
入院について
患者様ご自身の健康に関することは、治療に必要な大切な情報です。小さなことでも正確にお話しください。
また、不安、痛み、苦しいときは我慢しないで職員へお伝えください。
入院に関する詳しいご案内用のパンフレットをご用意しています。以下のリンクからご覧いただけます。
入院中の環境
ご不明な点やご相談は、いつでも遠慮なくお話しください。
病状説明(インフォームドコンセント)
主治医から、病気・検査・治療法について説明をしております。ご不明な点やご希望は、主治医または看護師に遠慮なくお話しください。
カルテ開示
当院では患者様本人へのカルテ開示を行っております。ご希望の方は、総合受付・病棟事務にお申し出ください。
セカンドオピニオン
セカンドオピニオン(当院以外の医師への相談)をご希望の場合は、医療福祉相談員にご相談ください。
医療福祉相談
専門の医療福祉相談員がご相談をお受けします。退院後の生活の不安、医療費の支払いの心配、介護保険の申請や介護用品について、身体障碍者手帳・障害年金などの社会福祉制度について知りたい、施設や病院を探しているなど、相談をご希望の方は病棟職員にお申し出ください。
病棟のご案内
2病棟105床のベッドを有しています。
2階病棟
医療療養病床(在宅復帰機能強化型医療療養病棟) 55床
- 急性期医療等の治療後、継続的な医療提供の必要性があり、在宅療養へ移行する準備が必要な方、施設への入所待機中の方、悪性腫瘍を中心とした終末期ケアの必要な方などを対象に、安心して療養していただける入院環境を備えた病棟です。
- お花見や夏祭りなど季節毎の行事や毎月の誕生会を開催しています。多職種で連携し、在宅復帰に向けた支援を行っています。
個室が3室、2人部屋が2室、4人部屋が13室ございます。
3階病棟
一般病床 10床
急性期疾患の治療、回復を目的とした病床です。
治療が必要な時期(急性期)から症状が安定するまで、患者様を受け入れております。
地域包括ケア病床 40床
急性期治療後からの受け入れ、在宅療養されている患者様の受け入れ、在宅復帰支援の3つの機能を有する病床です。
リハビリ目的での転院の相談も承っております。病気の治療と並行して、可能な限り早期からリハビリテーションを行います。
ナースステーション
ナースステーションは、声をかけやすいオープンカウンターになっています。
医師や看護師をはじめ多くのスタッフが、患者様と共につくる医療の実践を日夜研鑽しています。また、明るいデイルームは、ほっとできる空間になっています。


患者様へお願い
- 電化製品(ラジオ、CD、パソコン、電気毛布)などの持ち込みはご遠慮ください。
- 携帯電話やスマートフォンは、決められた場所でご使用ください。また、3階エレベーター前に公衆電話を設置しています。
※職員が使用しているものは医療器具に対して影響が出ないように特別に調整しています。 - 危険物の持ち込みはご遠慮ください。
患者様の病状によっては、はさみ等の生活用品の持ち込み制限も発生する場合があります。その場合、患者様・ご家族様とご相談させていただきます。 - 入院時はお車での来院はご遠慮ください。
- 感染予防のため、ご面会の方全員にマスクの着用をお願いしています。
- 敷地内禁煙にご協力ください。
入院費用について
請求書は毎月1回発行いたします。総合受付にてご精算ください。
入院費用についてのご質問・ご相談は、病棟事務か医療福祉相談員までお申し出ください。
差額ベッド代について
当院では差額ベッド料金はいただいておりません。病状に合わせて、4床室・2床室・個室をご利用いただいております。